寄付は世の中を必ず変える

寄付を毎月している人、毎年寄付をしている人に共通していることは「お金の呪縛と言うものが無い」ということです。自分で稼いだお金を大切に想うことは変わりありません。しかし、寄付を日常生活に取り入れている人は、自分のお金がしっかりと世の中の役に立つために工夫し、生活にいろどりを加えること、人生をたのしむことが出来ているといえます。とりわけ、子ども たちに 寄付 を継続することで経済はどんどん成長するのです。

お金を貯め込む人は、どことなく内向的で人との関わりをあまり好みません。そういう人は、寄付をするくらいなら自分たちの気の合う仲間に奢る、ごはんをみんなで食べてたのしむというようなコミュニティでお金を使います。

それはそれで経済効果を生むのですばらしいことだと思います。

しかし、その「小さな考え」は多くの喜びを、世の中のために直接的に関与しているとはいえません。寄付をするひとは、お金との付き合いがうまいのです。自分たちの身内でたのしむためにお金を使うのと「お金を手放す」のはまったく幸福の意味が違ってきます。

お金を手放して子どもたちに託す

お金は、たぶん地球上で最大の魅力を持っています。

その魅力はあせること無く私たちの生活に寄り添い、時には人を狂わせてくることでしょう。お金を使うことも稼ぐことも、人を動かす原動力になるのは間違いありません。しかし、お金を手放す＝寄付をするということは、より人を幸せにするのです。お金の魅力から解き放たれた時、人は確実に人としての幸せを手に入れることができるのです。

国や政治に頼るのではなく、一人ひとりがこれからの社会を支えていく意識を高めて子どもを支える。日本を支える。（子どもへの寄付より抜粋）

いま生きている多くの大人たちは、自分の子供達はもちろん、他人の子どもたちのことも気にかけて応援・支援する必要があります。そのためには、自分たちで行動を起こすのももちろんですが、寄付という形でお金をまわしてあげることで直接的で効果的に経済を活性化させ、子どもたちの未来、私たちの未来をすばらしいものにできることでしょう。